10分でできる、ThinkOwlの初期設定 ThinkOwlでは、お客様が様々なチャネルから送信する問い合わせが、ケースとして管理されます。そこで、問い合わせを受信してユーザーが対応できるように設定する必要があります。優先チャネルでの設定を始めるにあたり、10分でできる、Eメール対応の設定についてご説明します。 Eメール設定について チャネルからメールを設定すると、顧客が直接サポート用メールアドレスにメール送信できるようになります。サポート用メールアドレスに送信されたメールはすべてケースとして処理されます。管理者権限を持つユーザーは、業務に必要なだけサポート用メールアドレスを設定できます。 サポート用メールアドレスの種類を以下の二種類からお選びいただけます。アカウント作成時にデフォルトで作られるThinkOwlサポートアドレス管理者ユーザーが設定する外部サポート用アドレスチャネル構成について詳しくはチャネルをご覧ください カテゴリーの作成 問い合わせのタイプに応じて、デスク内の様々なカテゴリーに問い合わせを分類できます。管理者ユーザーは、業務に必要なだけカテゴリーを作成できます。その後、カテゴリー別に問い合わせを分類するためのディスパッチャールールを設定します。 カテゴリーの作成は簡単です 「管理者」>設定したいデスクを選択「生産性」セクションから「カテゴリ」を選択「新規カテゴリー」をクリックしてカテゴリーを追加カテゴリー名を入力して、「保存」追加したいカテゴリーに応じて、上記のステップを繰り返す ユーザーとグループを追加する 各担当者がThinkOwlにサインインして、問い合わせケースを処理できるように、ユーザーを作成します。加えて、サポート業務を円滑に管理できるようにグループを追加することができます。すでにThinkOwlをお使いでしたら、デフォルトのグループが作成されています。 グループは様々な目的で作成していただけます。通常、専門分野や地域、言語等でグループ分けして組織されます。ユーザーやグループの管理については、ユーザーアカウントの設定やグループの設定をご覧ください これで、問い合わせを受信してケース処理を開始する準備が整いました!もちろん、まだまだお使いいただける機能や設定内容はたくさんありますが、基本的な設定は完了です! ThinkOwlの設定方法